「夏祭り」と「プロが伝授する!夏祭りの企画ポイント」をご紹介。
これまで各自治体が単独で行っていた夏祭りを、複数の自治体合同で開催。予算が増えたことで、大規模で豪華な夏祭りが実現しました。
会場中央にはやぐらを設置し、音響にも専門オペレータを配備。盆踊り・模擬店・遊具と、とても充実した内容になりました。
こだわったのが「金魚すくい」。企画の段階で、子どもたちは喜ぶものの、保護者が持ち帰ったあとに困ってしまうという声が…。
そこで、「おもちゃの金魚」を使用することに決定。モーターで水を回すことにより金魚の動きを表現し、さらにスーパーボールも入れて、コスト削減にも成功。見た目の華やかさもUPし、子どもたちに大人気の模擬店となりました。
自治体合同の大きな夏祭りは住民同士の交流の場ともなり、大成功に終わりました。
夏祭りの企画は、まず参加人数・予算の計画からスタートします。おおよその規模が決まったら、次はメインイベント。盆踊りをはじめ、タレントや芸人を呼んでのステージイベントなど、会の主旨や参加者のニーズに合わせて決定します。
あとは色とりどりの模擬店。全体の数をもとに、飲食物と遊戯のバランスも考えていきます。
楽しいイベント企画にばかり目が向きがちですが、忘れてはいけないのが、あらゆるポイントでイベント全体の「安全」を管理していくことです。
気温が高くなる日中のイベントでは、熱中症対策に<ミスト扇風機>を導入したり、夜のお祭りでは来場者の足元を照らす<投光器>を設置したり。
屋外のイベントなので、来場者が気軽に休憩ができる場所を<ベンチ>で準備したり。
また、会場の衛生を保つ<くずかご>や<すいがら入れ>などは、しっかり配備しておきたいアイテムといえます。
さらに、迷子のお子さまや注意事項をアナウンスをするための<音響システム>も重要。
難しく思えますが「安全管理」のこともすべて、ダスキンレントオールがバックアップします。どんなことでもお気軽にご相談くださいね。