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イベント成功への道

来場者を満足させるには?フェスティバル成功へのヒント

フェスティバルやお祭りは、多くの人が集まるにぎやかなイベント。最近では、昔ながらの夏祭り・納涼大会・地域特有の祭りに加え、音楽フェスティバルやご当地グルメフェスティバルなど、大小様々な規模のお祭り・フェスティバルが全国的に開催されて盛り上がりを見せています。そんな多くの人を呼び込むイベントを成功させるにはどのようにすればよいのでしょうか?今回はそのポイントについてご紹介します。


  • 開催目的はさまざま!フェスティバル・お祭りの事例
    • -【1】地域交流が目的
    • -【2】地域活性が目的
    • -【3】地域や商品の認知度アップが目的
  • フェスティバルを成功させる綿密な企画がカギ!
    • -【1】お店や出し物はターゲットにマッチしたものを
    • -【2】来場者の「動き」をイメージした備品の準備を
    • -【3】野外ならではのリスクも事前に想定を
  • 「付加価値」をつけて来場者にもっと楽しんでもらおう!
    • -【1】魅力的なグルメで他との差別化を
    • -【2】参加型・体験型イベントで飽きさせない
    • -【3】写真映えする仕掛けで来場者の心を掴む

開催目的はさまざま!フェスティバル・お祭りの事例

ひと口にフェスティバル・お祭りといっても、開催する目的は様々です。まずは、目的別のフェスティバル・お祭りの事例をご紹介しましょう。

【1】地域交流が目的

自治体や町内会が同じ地域に住んでいる人同士の交流を深めるために開催したり、地元の企業や病院が地域の人々と交流を深めるために開催されたりしています。具体的には、夏祭りや納涼大会・もちつき大会など、小・中規模の祭りが多いです。

加えて、企業や病院が開催するケースでは、定番の内容に加えて個性がプラスされることもあります。例えば、工場開催のお祭りでは、特別に工場見学や粗品をプレゼントする場合もありますし、病院開催のお祭りでは、ヘルシーな料理を振舞ったり健康トークショーを開催したりしているケースもあります。

【2】地域活性が目的

地域の内々で楽しむだけではなく、地域外から人を呼び込むためにフェスティバルや祭りを開催されることもあります。カニや牛肉などブランド力のある食材を振舞うフェスティバルや、昔ながらの伝統を受け継いでいるお祭りなど。多くの人に訪れてもらうよう、比較的大きな規模で行われる場合が多いです。

【3】地域や商品の認知度アップが目的

最近では、「○○県や○○市の魅力をアピールしたい!」や、「この商品をもっと広めたい」といった目的で開催されるケースも増えてきており、地元野菜を使った料理の屋台や販売をするお祭りやなどがあります。比較的小さな規模のお祭りから大々的にプロモーションする大きなフェスティバルまでさまざまです。

フェスティバルを成功させる綿密な企画がカギ!

フェスティバルを成功させるには、企画をしっかり固めることが大切。もっとも、アイデア勝負で面白そうな出し物を考えるだけでは不十分です。必要な備品や当日の流れなどもシミュレーションしながら考えていきましょう。

【1】お店や出し物はターゲットにマッチしたものを

前の章で触れたように、まず“何のためにフェスティバルやお祭りを開催するか”をはっきりさせると、ターゲットとなる層が決まってきます。このターゲットにマッチするようにお店やイベント内容を考えると、より良いものになります。

例えば、地域住民の交流を目的とした自治体のお祭りなら、老若男女の幅広い層がターゲットになるので、屋台やわなげ・当て物などのお店を出したり、伝統的な踊りを一緒に踊って楽しんだりとバラエティ豊かな内容にすると喜ばれるでしょう。

また、ご当地ビールの認知拡大を狙ったビアフェスティバルなら、20歳以上がターゲットになるので、ビールに合うおつまみを中心とした屋台を出したり、ジャズミュージックを演奏したりと、大人が喜ぶ内容に絞り込むのも手です。

【2】来場者の「動き」をイメージした備品の準備を

具体的な企画が決定したら、運用するのに必要な備品や消耗品を洗い出します。テントや音響などフェスティバルやお祭りの定番用品の手配に加え、来場者が当日どのように行動するかをイメージして備品を用意することも大切。

例えば、お年寄りが来場するなら座れる場所を増やすためにイスを多めに用意したり、ファミリー層が来場するならオムツ換えや授乳をするためにパーテーションで仕切った休憩所を設けたりすると、来場者は不便なく過ごせるのでより満足してくれるでしょう。

備品をリストアップしたら、「購入するもの」と「レンタルするもの」を選定し、それぞれ発注してください。今後もよく使うものであれば購入する方が良いでしょうし、高価なものや滅多に使わないもの、保管場所に困る大型の備品などはレンタルがおすすめ。
ステージなどの大型レンタル品は、業者との念入りに打ち合わせしなくてはならない場合もあるので、早めに依頼するようにしましょう。

【3】野外ならではのリスクも事前に想定を

備品を手配したら、いよいよ運営の準備にとりかかります。当日のイベント進行表を作成し、同時にスタッフィングも行いましょう。イベントの内容によっては、警察や保健所といった機関に届け出が必要となるケースもあるので、早めに確認することをおすすめします。

また、食品を扱う場合は、ゴミや残飯・汚水などの処理をルールに沿って行うなど、環境への配慮もしなくてはなりません。

さらに、あらゆる事態を想定したリスクマネジメントもお忘れなく。野外でのフェスティバル・お祭りなら怪我人や気分が悪くて倒れる人が出るケースもありますし、雷やゲリラ豪雨が発生する可能性も。万一のときにも手際よく対応できるように、シミュレーションしておく必要があります。
特に大人数が集まる場合は、安全確保を第一に考え、来場者が心から楽しめるように準備しましょう。

「付加価値」をつけて来場者にもっと楽しんでもらおう!

フェスティバルやお祭りを成功させるには、来場者の満足度を高めることが必要不可欠です。そのためには、他とは違う「付加価値」をプラスすると良いでしょう。ここでは、付加価値のアイデアを3つご紹介します。

【1】魅力的なグルメで他との差別化を

フェスティバルにおいしいグルメはつきもの。多くの集客を実現しているフェスティバルほど、グルメコーナーに力を入れているのではないでしょうか。種類が多ければ多いほど来場者に楽しんでもらえますが、それに加えて、暑い夏ならスパイシーなアジアン料理や冷たいフルーツを用意するなど、季節感を意識したメニューにするとなお良いです。

【2】参加型・体験型イベントで飽きさせない

来場者に楽しんでもらうためにも、参加型・体験型のイベントを用意してみましょう。ファミリーをターゲットにしたお祭りでは、当てものやわなげなど子供が喜ぶゲームを用意したり、女性をターゲットにしたフェスティバルでは、ヘアアレンジをしてもらえるコーナーなどを用意したりすると、より満喫してもらえること間違いなしです。

【3】写真映えする仕掛けで来場者の心を掴む

SNS利用者が増えている最近では、フェスティバルやお祭りに「写真映えする」要素も欠かせません。入り口にマスコットキャラクターや派手な看板を用意したり、綺麗な花や飾りつけをしたりすると、“絵になる”写真を撮ることができ、喜んでもらえること間違いなし。さらにその写真がSNSで発信されると、来場者以外にも広く認知してもらうことができ、次回以降開催する際により多くの人に来てもらえることでしょう。

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