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イベント成功への道

「販促イベント」で効果的なセールスプロモーションをしよう

「販促イベント」は、ユーザーの購買意欲を刺激するセールスプロモーションの一つ。イベントを通じてユーザーに直接アプローチできるため、多くの企業が実施している手法といえるでしょう。
今回は販促イベントを成功に導くためのコツをご紹介します。


  • 販促イベントで“知ってる”から“購入したい”へ誘導しよう
    • -【1】広告とセールスプロモーションの違い
    • -【2】販促イベントならユーザーにダイレクトなアプローチができる!
  • 実際に販促イベントを企画する際に押さえておきたいポイントは?
  • 販促イベントを成功させるアイデア3つ
    • -【1】装飾や音響を駆使して「注目」を集める
    • -【2】ノベルティを配布して「お得感」を演出
    • -【3】エンタテインメントで「満足度」を上げる

販促イベントで“知ってる”から“購入したい”へ誘導しよう

【1】広告とセールスプロモーションの違い

販促イベントについてお話をする前に、まずは「広告」と「セールスプロモーション(販売促進)」の違いからみていきましょう。
広告とは、商品を広く世に知らせてユーザーに関心を持たせるために宣伝すること。これをさらに踏み込んだものがセールスプロモーションで、商品を知ってもらうだけでなく実際に“購入したい”と思わせるための施策です。

セールスプロモーションは、ユーザーと商品の距離感に応じてアプローチ法が異なります。例えば、すでに商品に興味を持っているユーザーに対して“あと一押し”するためには割引やおまけをつけたり、まだ商品に興味がないユーザーに対しては“自分に必要かも”と思わせるために商品の使用シーンを提案したりなどの施策があります。
なので、対象となる商品やサービスが、市場にどれくらい浸透しているかを把握してセールスプロモーションを行うことが大切といえるでしょう。

【2】販促イベントならユーザーにダイレクトなアプローチができる!

セールスプロモーションの種類として、上でご紹介した以外に、クーポン発行・プレゼントキャンペーンの実施・ポップの設置など様々な手法がありますが、その中でも販促イベントは多くの企業で行われています。なぜなら、イベントならユーザーと対面するので商品・サービスの良さを直接伝えることができ、広告などに書いている以外のメリットも感じてもらいやすいからです。また、その場で顧客の反応をみることができるのも企業にとってはプラスでしょう。

実際に販促イベントを企画する際に押さえておきたいポイントは?

販促イベント成功への第一歩となるのが、商材の訴求ポイントを把握すること。他社商品とは違う独自の強みや、ユーザーにどのようなメリットを与えることができる商品なのかを今いちど確認してください。

次に、何のために販促イベントを開催するのかを再認識しましょう。この目的によってイベントの形態が変わってきます。例えば、新商品の告知や既存商品の認知度アップが目的ならサンプリングや試食会などが効果的ですし、商品をその場で売るのが目的なら実演販売や物産展などが良いでしょう。いずれにせよ、多くの集客を見込めるよう工夫したいところです。

こうしてイベントの内容・形態が決まったら、会場選びに入ります。一般的に販促イベントは、自動車や家電のプロモーションのように全国規模で行われるものから、スーパーの一角で行われる食品の試食販売のように小規模のものまで様々あります。なので、目的に応じて規模感を想定し、会場選びをしてください。
会場が決まると当日使う備品類を手配しましょう。大規模のイベントなら備品の数も増えるので、早めの準備が必要です。もちろん、売り出す商材は、不足しないよう十分用意しておくことが大切です。

なお、イベントは、どのような規模・形にしても来場者の安全確保が最優先です。特に、集客が見込めるイベントの場合は、十分に安全に配慮した上でスタッフを配置しなければなりません。加えて、混雑時におけるシミュレーションを重ねておくことも大切。来場者を長い時間待たせるなど不便に感じさせることがないよう、準備しておきましょう。

販促イベントを成功させるアイデア3つ

ここでは、販促イベントで、来場者から好感触を得るためのアイデアを3つご紹介します。

【1】装飾や音響を駆使して「注目」を集める

販促イベントを成功へ導くためには、第一に集客を意識することが大切です。事前に告知するのはもちろんのこと、会場内や店舗内での誘導も忘れてはなりません。

具体的には、LEDサインパネルやデジタルサイネージ・装飾などを使うとイベントブースへ視線をひきつけやすくなります。

さらに、マイクで呼びかけたり音楽を流したりすると、より来場者の関心を集めることができるでしょう。これらの備品はそれぞれ、イベント会場の規模に合わせたサイズやデザインのものを用意してください。事前の用意が難しい場合は、レンタル会社を利用するのもひとつの手です。

【2】ノベルティを配布して「お得感」を演出

わざわざ足を運んでくれた来場者には、「お得感」を感じてもらうためにも、ノベルティをプレゼントするのがおすすめです。

イベントがデモンストレーション形式でない場合は、プロモーションをした商材のサンプルを配布し、実際に試してもらいましょう。また、来場者に商品をしっかり試してもらうイベントであれば、関連商品やその他に知って欲しい商品をノベルティにするのも良いです。

なお、より集客するためにも、告知の時点でノベルティについて触れておきましょう。

【3】エンタテインメントで「満足度」を上げる

販促イベントでは商品のプロモーションをメインに行われる場合が多いですが、エンタテインメントの要素を盛り込むと来場者の満度が上がります。

例えば、家族連れの多いショッピングモールで行う場合は、子供が喜ぶアミューズメントスペースを設けるのは必須です。さらにお父さん層も楽しめるコンテンツがあるとさらに多くの集客が期待できます。また、主婦の多いスーパーでは抽選を開催したり、試食会では商材をそのまま試食してもらうだけでなく、アレンジメニューを複数用意するとより興味を引くことができ、集客に繋がります。

楽しい時間が、そのまま商品・企業に対する好印象へとつながるようにしましょう。

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