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街角から全国へ!はじめての「物産展」出店はこれで安心

百貨店を筆頭に、ショッピングモールやイベント会場など、「物産展」は全国各地で開催されていて、特にご当地グルメが集まるイベントは大盛況です。

多くの人が足を運ぶものなので、店側にとって商品を存分にアピールできるチャンスですが、初めて出店する場合はどのようにしたらいいのか不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
売り場が変わることで日ごろと勝手が違うこともありますし、大勢の来客の想定が難しかったりするためです。

そこで、今回は物産展の出店を成功に導くコツをご紹介します。


  • 売り手も買い手も嬉しい♪物産展が人気の理由
    • -【1】物産展ってどんなイベント?
    • -【2】出店することのメリットは?
  • 当日に“通常運転”できるよう、念入りな準備を!
    • -【1】会場について確認する
    • -【2】必要なものを準備する
  • 集客力をアップさせるには?
    • -【1】「試食」で購入を後押し
    • -【2】「実演販売」で魅せる
    • -【3】「限定商品」を出す

売り手も買い手も嬉しい♪物産展が人気の理由

【1】物産展ってどんなイベント?

そもそも物産展とは、ある土地の名産品や工芸品などを展示・販売する催し物のことを言います。基本的に、交通の便が良い場所で開催されることが多いので、アンテナショップよりも多くの人が立ち寄るのが特徴。
現地に行かずとも、その土地の名産品を手に入れられるのが人気の理由で、中には、「北海道物産展」や「九州物産展」など、どの場所で開催しても大盛況のイベントもあるほどです。
このことから、主催者側としても物産展は基本的に“外れることのないイベント”として、定期的に開催されています。

物産展の会場では、スタッフ・販売員がハッピや郷土色強い衣装を取り入れたり、地元の民謡を流したりすることもあり、エンターテインメント性が強いイベントと言えます。

【2】出店することのメリットは?

上で触れたように、物産展には多くの人が訪れるので、まず短期間の開催中に高い「売り上げ」が見込めます。加えて、お店を知ってもらえるきっかけになるので「認知度」が上がります。地方の個人店などは、SNSはおろかホームページを持たないところもあるので、地元でしか知られていないことが多いもの。しかし、物産展でお店の存在を知ってもらえると、後日“おとり寄せ”をしてもらえるなどのアクションに繋がります。

また、出店者同士の交流もあるので、ビジネスの情報交換をすることもできます。加えて、会場には他の百貨店やスーパーのバイヤーがチェックしに来ることもあり得るので、繋がりができると別の物産展に招待してもらったりコラボ商品の依頼がきたりなど、ビジネスチャンスが拡大する可能性もあります。

当日に“通常運転”できるよう、念入りな準備を!

当日は、普段と勝手の違う場所での営業になるので、ハプニングやトラブルが起きないようしっかりと準備をすることが大切です。

【1】会場について確認する

物産展は、開催場所によって仕様や規約が異なるので、主催者に確認しておく必要があります。
出店料や出店時のルールなど必須要項はもちろん、ブースの位置や広さ・使えるコンセントの数・向こうで用意してくれる備品など、普段の営業を想定しながら具体的なことも確認しておくと、当日になって慌てる心配がありません。

【2】必要なものを準備する

当日販売する商品は、十分な数を用意しておきたいところ。特に百貨店や大型ショッピングモールなどで開催する場合は客足がかなり見込めますので、売り切れてしまうのは非常にもったいないからです。催事の担当者に、通常どのくらいの来客数があるのか確認してみるのもヒントになるでしょう。

また、ストッカーやショーケース・冷蔵ケースなどを必要に応じて用意します。これらは大型なので、レンタルするとよいでしょう。
実演販売する場合は、調理器具やジュースディスペンサーなども用意しなくてはなりません。その際は、割り箸・トレイ・紙コップなどの消耗品もお忘れなく。

衛生管理についてもしっかりとした対策が必要で、除菌関連商品やマスク・手袋などを用意してください。

他にも、レジが普段と違うこともあるので、エラーなど扱いに困った際に対処できるよう電卓があると便利でしょう。加えて、つり銭は十分用意しておくと、両替機が遠い場合や急なつり銭切れで客を待たせることがありません。

物産展は、多数のお店が出店しているので、少しでも目立つようにしたいところ。のぼりや横断幕に商品名・店名をしっかり記載して複数飾るのもよいでしょう。

集客力をアップさせるには?

物産展の会場は人で溢れていることが多いですが、行列ができている店もあれば空いている店もあるなど個々では差があるものです。
数ある店舗の中から選んでもらい、売り上げをアップさせるには、いかに魅力をアピールできるかにかかっています。
ここでは、売り上げアップのための施策をご紹介します。

【1】「試食」で購入を後押し

いかに見た目が美味しそうでも商品説明に力が入っていても、肝心の「味」が分からないと魅力を伝えきれないので、試食は極力用意することをおすすめします。特に、価格帯の高い商品では味が分からないと躊躇されることあるためなおさらです。

試食は店頭にそのまま並べるより、直接お客様に手渡しするのがポイント。食べてもらう間にさりげなく商品の魅力をアピールしたりと、コミュニケーションが取れるからです。とはいえ、“試食したら買わされる”と感じる方もいらっしゃるので、『味見だけでもしてください』と笑顔で声かけすることでハードルを下げるのが良いでしょう。

【2】「実演販売」で魅せる

多数の需要に対応するために、パッケージ詰めを終えて“すぐに売れる”状態で陳列すると効率が良いですが、店頭で作る工程を魅せる「実演販売」も組み合わせるとアピール力があります。
色とりどりの海鮮を乗せる丼ぶりを作りや生クリームをたっぷり絞るスイーツ作りは、思わず食べてみたいと思わせることができるでしょう。

また、ライブ感だけでなく、ニオイで“魅せる”のも効果的。店頭で調理することでニオイを拡散し、お客様の嗅覚に訴えかけることができます。

【3】「限定商品」を出す

ある程度認知度のあるお店でならば、出店する物産展の「限定商品」を販売するのはいかがでしょう。「レア感」が出て、売り上げが上がったり、まとめ買いをしてもらえたりするかもしれません。
そこでしか買えない味は、既存のファンの興味を引くこと間違いなしです。

一から商品開発をするのはハードルが高いという場合、既存の商品を組み合わせたりセット商品にしたりしてみると新鮮さが出せるでしょう。

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