実災害の混乱を防ぐための情報伝達
災害対応の成否を左右する情報伝達の課題とその改善に重点を置き、迅速で的確な対応に直結する訓練を提供します。
GENSAI TRAINING 02
中枢機能の統率力を
災害対策本部に集まる情報を迅速かつ的確に処理、共有するための図上訓練を実現します。
災害時、
実際の災害対策本部は
混乱する
電話、メール、紙、大量の情報で現場は混乱。瞬時に情報を整理しなければ、意思決定や対応に不備や遅れが生じます。
関係機関や地域住民など、それぞれが持つ大事な情報は1箇所に集まりません。情報の集約手段がなければ、災害の全体像を把握することは困難です。
災害の混乱の中で、情報の整理と共有が遅れると、意思決定も遅れ、対応が後手に回ります。
迅速で正確な情報整理・共有と意思決定が、命とくらしを守る鍵です。
SOLUTION 01
自治体の実情に即した図上訓練を通じて、災害対応の中枢機能を科学的に検証・改善。
災害時に真に機能する体制づくりを支援します。
SOLUTION 02
災害対応の成否を左右する情報伝達の課題とその改善に重点を置き、迅速で的確な対応に直結する訓練を提供します。
実践的な訓練プログラムと、情報共有アプリやデジタルツールの活用を組み合わせることで、これからの災害対応を学ぶことができます。
SOLUTION 03
訓練結果を、専門的かつ科学的な視点で分析・評価。
マニュアルや情報伝達体制の改善につながる具体的な提案を行い、
実災害時の対応力にさらに磨き上げます。
PROFESSIONAL'S VOICE
DXと訓練、検証と改善の継続が
運営力強化の鍵に
災害対策本部の運営は、被害の拡大を防ぎ、災害対応を統率する中枢機能として極めて重要です。混乱の中で膨大かつ多様な情報を迅速・的確に処理し、判断・対応につなげるには、DXの導入と、地域や組織の実情に即した訓練が欠かせません。そして、その効果を科学的に検証し、改善へとつなげるPDCAサイクルの継続が、非常時の統率力を支える鍵となります。
加古 嘉信
減災ソリューションズ代表取締役社長
上武大学 客員教授
警察庁長官官房「警察庁技術アドバイザー」
元警察庁災害対策室
博士(工学)